ぐりんぐりん

緑にあふれ、環境と共生する都市をめざして

市街地を取り囲む山並み、そこから都心へ向かって延びる緑の帯、あちこちに点在する公園や河川。福岡市は都市規模の割には緑に恵まれた街です。しかい近年は市街地の緑が減少しつつあり、貴重な緑を保全して市民が自然とふれあえる場をつくっていくことが求められています。

海の中道

海の中道

福岡市東区にある志賀島と陸地をつなぐ陸繋砂州(りくけいさす)を海の中道と呼びます。全長約8キロメートル、最大幅は約2.5キロメートルの巨大な砂州で、砂州の北は玄界灘、南は博多湾。中央部から西北部にかけては公園のあるレクリエーションエリア、東と西南部には住宅地が広がっています。海の中道にはJR香椎線と県道が平行して走って...

マリンワールド海の中道

マリンワールド海の中道

白亜の貝殻型の外観が美しい水族館。館内では対馬暖流をテーマに熱帯から温帯、寒帯の海に生息する約350種・約2万点の海洋生物を見ることができます。ダイバーが水中で餌付けするパノラマ大水槽には、20種以上、150尾のサメの大群が泳いでいます。

西公園

西公園

万葉の時代、荒津山と呼ばれた景勝の地が現在の西公園。黒田如水・長政を祭った光雲(てるも)神社や母里太兵衛と幕末の志士・平野国臣の銅像、加藤司書の歌碑、徳富蘇峰の詩碑、万葉歌碑など多くの先人の碑があります。展望台からは、東に福岡市街地、北に博多湾や海の中道、志賀島など見事な景観が一望できます。

大濠公園

大濠公園

福岡藩初代藩主・黒田長政が福岡城築城の際、当時博多湾の入江の一部だったこの地域(草ヶ江と呼ばれていた)を埋め、福岡城の外濠(大堀)として城の護りとしたのが公園の名の由来です。 その後、福岡県が中国西湖を模して造園を着工し、昭和4年(1929)に開園しました。約2キロメートルの池の周囲をジョギングやサイクリングする人も多...

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