(財)福岡市森と緑のまちづくり協会
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油山自然観察の森

五感を使って観察しよう

自然観察する上での注意点

じっと見てみよう。
森全体を見てみよう。どんな木が多いかな。うすい緑、濃い緑。色に変化はないかな。。1本の木を見てみよう。虫や鳥は止まっていないかな。花は咲いていないかな。

さわってみよう。
木の幹をさわってみよう。ざらざら、がさがさ、ぎざぎざ。いろいろな感触の木がある。幹の太さは何センチ?。手を使ってはかってみよう。

耳をすませてみよう。
30秒間だけ静かにして耳をすまそう。何が聞こえるかな。小鳥のおしゃべり、木々のざわめき、鳴く虫の音。自分がちっぽけなものに思えてくるよ。

においをかいでみよう。
花のにおい。木の実のにおい。落ち葉のにおい。森のにおい。空気のにおい。私たちのまわりは、いろいろなにおいでいっぱい。何のにおいに似ているかな。考えてみよう。

鳥ごよみ

ハチクマ ツグミ ホオジロ マヒワ ミヤマホオジロ
<ハチクマ>
翼開長は約135cm。
秋の渡りの時期には油山上空で5000羽を越えるハチクマが観察できます。
<ツグミ>
全長約24cm。
代表的な冬鳥です。冬の間開けた所の地上や、林のふちの木のこずえで姿が見られます。
<ホオジロ>
全長約17cm。
春になると、オスは木の頂で「一筆啓上仕り候」(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)と聞こえる声でさえずります。>
<マヒワ>
全長約13cm。
冬にやってきて、ノグルミなどの木に群れでとまり、実を食べる姿を見ることが出来ます。鳴き声は「ヂュイーン」。
<ミヤマホオジロ>
全長約16cm。
冬に渡来し、十数羽の群れで行動します。
オスは頭の黒と黄のコントラストが目立ちますが、メスは黒の部分が褐色で黄色が目立ちません。
メジロ モズ ヤマガラ イカル エナガ
<メジロ>
全長約12cm。
数が多く、目にする機会が多い鳥です。
ツバキの花の時期に花粉を顔中につけながら蜜を吸う姿が見られます。
<モズ>
全長約20cm。
開けた場所の近くの木などによくとまっていて、春にオスは他の小鳥の声をまねてメスに求愛をします。秋には高鳴きと呼ばれる声でなわばり宣言します。
<ヤマガラ>
全長約14cm。
警戒心が弱く、人がいても近くまでやって来てくれる愛嬌たっぷりの鳥です。さえずりは「ツツピー」。
<イカル>
全長約23cm。
「コキコーキーコーキー」という美しい声でさえずります。春、つがいになってからは2羽仲良く行動します。
<エナガ>
全長約14cm。
エナガという名前は漢字で書くと「柄長」。体を柄杓(ひしゃく)に、尾を柄にたとえ、尾が長い事からつけられた名前のようです。
オオルリ カワラヒワ キビタキ コゲラ ジョウビタキ
<オオルリ>
全長約16cm。
春に渡来し夏の間、油山で過ごします。
オスは木の頂にとまって「ピーピューピュージェッジェッ」という美しいさえずりを聞かせてくれます。
<カワラヒワ>
全長約14〜17cm。
こずえによくとまり「キリリ、コロロ」と鳴き、飛びながらもよく鳴きます。飛ぶ姿を見ると翼の黄色の模様がよく目立ちます。
<キビタキ>
全長約14cm。
オスは「ピッコロロ、ツクツクフィー」という美しい声でさえずり、胸の黄色は暗い林の中でも目立ちます。
<コゲラ>
全長約15cm。
キツツキの仲間なので木の幹にへばりつくようにとまります。
「ギィー」という特徴的な声や、木をたたく音など、音で存在を知る事が多い鳥です。
<ジョウビタキ>
全長約14cm。
「ヒッヒッヒッ・・・カッカッ」という声で鳴き、オス、メスそれぞれ縄張りを宣言して1羽で過ごします。近くで観察がしやすい鳥です。
オオルリ カワラヒワ
<シロハラ>
全長約25cm。
ツグミの仲間です。冬、暗い林の中の地面でガサガサと落ち葉をめくり餌の地面にいる虫を探している姿を見ることが出来ます。
<ルリビタキ>
全長約14cm。
夏の間は標高の高い所で暮らし、油山には冬にやってきます。オスはきれいな青ですが、メスや若いオスは尾だけが青い色をしています。

鳥ごよみ

花ごよみ

シキミ イヌガシ ショウジョウバカマ タチツボスミレ マムシグサ
<シキミ>
葉を傷つけると抹香の香りがする。
線香の原料に使われていた。
<イヌガシ>
クスノキの仲間で、3〜9個のまとまった花を咲かせる。
10〜11月には黒っぽい実をつける。
<ショウジョウバカマ>
ユリの仲間で、渓流沿いなどで群生して花を咲かせる。
白やピンクなどどれも淡い色で美しい。
<タチツボスミレ>
まだ寒い時期から5月ごろまで花期が長い。
日当りのよい場所に群生して咲く。
<マムシグサ>
サトイモの仲間で、変わった花の形をしている。
秋には真っ赤な実がなる。
フデリンドウ ホオノキ エゴノキ オカトラノオ ウバユリ
<フデリンドウ>
リンドウの仲間で、日当たりのよいところに花を咲かせる。
筆先のようなつぼみを地面から出している。
<ホオノキ>
モクレンの仲間で、ホオガシワとも呼ばれる。
花の大きさは15cmもあり、甘い香りが楽しめる。
<エゴノキ>
チシャノキとも呼ばれる。秋に熟した実をヤマガラという野鳥が食べにくる。
<オカトラノオ>
サクラソウの仲間で、10〜20cmの花穂をつける。
トラの尾のような形をしているので、この名がついた。
<ウバユリ>
ユリの仲間で、白い大きな花をいくつもつけて咲く。
水の森やもみじ谷などの水辺の近くでよく見られる。
クマノミズキ ネムノキ ノダケ ゲンノショウコ キッコウハグマ
<クマノミズキ>
ミズキの仲間で、ミズキよりも開花時期は1ヶ月ほど遅い。
10〜11月ごろ黒っぽい実をつける。
<ネムノキ>
マメの仲間で、夕方に花を咲かせる。10〜20個の花の集まりでピンク色のグラデーションがとても美しいです。
<ノダケ>
セリの仲間で、秋に咲く代表的な花のひとつ。
100cm以上にもなることがある。
<ゲンノショウコ>
フウロソウの仲間で、西日本のゲンノショウコはピンク色の花を咲かせる。
下痢止めや胃薬としての薬草として用いられる。
<キッコウハグマ>
キクの仲間で、かざぐるまのような花がとてもかわいらしい。
1cmもない小さな花なので、気づきにくい。
ヤブツバキ
<ヤブツバキ>
この実をしぼって椿油をとる。花期は長く冬から春まで咲いている。
椿の森には園芸種などいろいろな椿が咲いている。

花ごよみ

※花の時期は、その年の天候によって若干ずれることがあります。
「油山自然観察の森」行事予定

季節ごとにいろいろなタイプの行事を開催しています。

行事名
バードウォッチング
昆虫ウォッチング
夜の昆虫ウォッチング
沢の生きものウォッチング
森のガイドウォーク
油山生きものセミナー
しぜん発見ハイキング
ボランティア体験&説明会
わくわくクイズラリー
森のクラフト工房
かんたん!草木染め
クリスマスリースづくり
よもぎ団子づくり

詳しくは、毎月のイベントカレンダーをご覧ください。
イベントカレンダー


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